遠方から愛媛に嫁いでこられた奥さまにゆっくりと自分時間を楽しんでもらえたらと家づくりを計画したご主人。
ご夫婦そろってインダストリアルな雰囲気が好きということもあって、意見が対立することもなく、終始楽しかったと話されます。
ほかの人と被らない、家に来た友人たちにおもしろいと言ってもらえるような個性的な家にしたいと取り組んだ室内は、シンプルで暮らしやすい間取りながらも、無骨さ、かっこよさを追求したものとなっています。

計画が上がる前から気になっていたというインテリア雑貨ショップのイメージを取り入れ、実際に照明などはその店のものを使用。新築でありながらもユーズド感のある仕上がりに。
ご夫婦でしっかりと一致したイメージを持っているため、壁紙や照明、キッチンなどバラバラで雑多なイメージになることもなく、室内はもちろん、外観も統一感があります。

ご夫婦それぞれが自分時間を楽しめる、趣味を大切にする間取り。青空の下ゆっくりと読書を楽しむ、入居後迎える予定の猫たちと戯れるなど、新居での暮らしをイメージしながら造り上げた家は、帰宅するのがワクワクする、家族の未来を描いた家となりました。