新築・リフォームで補助金を活用したい方は『七福ホーム』にご用命ください!

2023.02.24

 

家づくりのスタートは『資金計画』にあります!!

 

「家を持ちたい」と考え始めた人がまずやるべきことはどのようなことでしょうか?ほとんどの人が住宅展示場に行く、土地を探す、などを思い浮かべるかもしれません。

しかし、どちらも間違った手順です。

土地を待っていない人は、最初に土地を買うから失敗してしまうし、なんとなくで展示場に行ってしまうから失敗してしまいます。

最初に何をすることが望ましいのでしょうか?

それは、「家づくりに必要なお金のことを考える」ことです。

家づくりにおいて重要となってくる「お金」の話を一緒に考えてみましょう。

これから、上手な予算の立て方・必要になってくる資金など具体的に、かつ分かりやすく説明していきます。

 

⒈整理してみよう

 

家づくりには、土地代をはじめとして、建物本体はもちろん、家具・家電・引っ越し代まで、多くのお金がかかってきますが、その費用に充てられる資金は以下の3つしかありません。

 

①貯蓄(自己資金)

 

②銀行ローン

 

③両親等からの資金援助

 

大切なことは、現在の収入で「いくら借りられるか」ではなく、将来「いくらまでなら返済できるか」を考えると良いでしょう。借りられる金額いっぱいいっぱいまで借りてしまうと、突然の出費に対応できません。旅行や外食も気軽に行けなくなってしまいます。

家だけが立派でも、それでは家族との大切な思い出を作ることさえ難しくなってしまうのです。

資金計画は、借りられる限度まで借りる『限度予算』ではなく、安全に返済できる『安心予算』にすることがポイントになります。

土地に割り当てる予算は、建物その他にかかってくる費用を全部差し引いた「残り」の金額を上限としましょう!

 

⒉本当に安い?坪単価に注意しましょう!

 

「いい家に住みたい!」と思う人はたくさんいらっしゃいます。真剣に考えている人ほど家づくりの疑問・質問が多くあると思います。

〇いくらで建てられる?

〇いくらぐらいのローンが組める?

〇月々の支払いはいくらくらい?

・・・など気になることはたくさんあります。一般の人は、家を2度も3度も建てることはなかなかありません。分からなくて当然なので、恥ずかしがらず、気になることは住宅のプロにどんどん質問していきましょう!

 

住宅のプロが在籍している『七福ホーム』へお問い合わせください!

https://shichifuku4729.com/contact/

 

⒊住宅購入に必要な資金の内訳について

 

①本体工事の費用

 

・本体工事は建物そのものにかかる費用のことです。一般的に基礎工事・構造躯体工事・内装工事・木工事などを指します。

 

②付帯工事の費用

 

・付帯工事費は、選ぶ土地によって金額が変わることがあります。現場管理費・確認申請料・屋外給排水工事費・仮設工事・設計料などがあり、1棟あたり、平均およそ250万円ほどの費用がかかってきます。建築する土地の状態によってはさらに費用がかかる場合があるため注意しましょう。

例えば、給排水の引込がされていない宅地であれば、その費用もかかってきます。そして、浄化槽の設置が必要であればその費用もさらにかかります。

また、軟弱地盤には地盤改良・補強が必要です。隣地や道路との高低差がある場合は、擁壁設置や造成工事が必要な場合もあります。不安なことがないように、きちんと担当者への費用確認・打ち合わせを行いましょう。

 

③外構工事の費用

 

・どの程度の外構工事を行うかによって費用は変わります。平均的には、100万円~150万円ほどの費用がかかるようです。

 

④土地の購入費用

 

⑤諸費用(登記費用・火災保険料など)

 

・諸費用には、登記費用・ローン諸費用・火災保険料・土地の仲介手数料・事務手数料・固定資産税・印紙代等があります。

また、エアコン・カーテン・照明器具・引っ越し費用等が本体工事にどこまで組み込まれているかの確認もしておきましょう。

諸費用額は住宅ローンの組み方などによって少々前後しますが、100万円~150万円ほどはかかるとみておきましょう。

 

上の①と②を合計したものが建物のコミコミ価格になります!!

 

よく広告で目にする、坪単価〇〇価格!という表示。

それを見て興味をもって見学に行くと・・・その数字は、本体価格の坪単価で、別途これだけかかってきます。というパターンは、よくある話です。

オプションと称して、あれもこれも追加したら、結果坪単価がこんなに上がってしまった・・・ということのないようにくれぐれも気を付けましょう。

 

ポイント♪

費用に関してはまず、建物のコミコミの価格を確認します。

付帯工事・外構工事はどこで建てるかによって費用がかかってきます。必ず担当者に確認しましょう。

一般の住宅用地での計画なら、外構工事+諸費用=250万円ぐらいを目安にすると良いでしょう。

 

家づくりの方程式

 

コミコミ価格  100万円  土地代  150万円

 

①+②    +③     と ④  +⑤    =住まいの総額

 


 

検証してみましょう♪

 

家づくりを考えたら、まず「資金計画」をやるべきであることは明確になりました。

では、購入時期・必要となる費用などを整理したうえで、いよいよ総予算を算出していきましょう。

 

ここで大切なのは、逆算式で予算づくりをする、ということです。

 

例えば、借入金の支払い可能額が月々60,000円以下、ボーナス払い80,000円以下が理想の支払額だとし、例えば35年払いの金利1.1%の住宅ローンを組むとします。

 

◇2,500万円を借り入れた場合・・・

 

月々の借入額  2,050万円  → 毎月支払い 58,829円

ボーナスの借入額  450万円  →ボーナス支払い 77,628円

 

これに自己資金を足すと総予算額が割り出されます。

 

◇仮に自己資金を200万円とした場合・・・

 

借入可能額2500万円+200万円

 

=あなたの総予算額は2,700万円ということになります。

その数字を確認したら、自分が希望する家のイメージは何坪くらいなのかを考えてみましょう。仮にあなたが希望する家がベツダイのゼロキューブ+FUNで1,200万円とします。その場合、あなたの土地価格の予算は下記計算によって割り出されます。

 

◇あなたの土地価格の予算

 

総予算

2,700万円-(建物1,200万円+外構100万円+付帯工事250万円+諸費用150万円)

=1,000万円-消費税

※建物・外構・付帯工事にかかる消費税を差し引く必要があります。

 

総予算と土地、建物等のバランスを考えながら検討しないと、土地だけ高くて家を建てられなかったというようなことになってしまうため気をつけましょう。

 

マイホームを今建てる?それとも資金を貯めてから?

 

「家は欲しい!でも、もっと頭金を貯めてからの方がいい・・・?」

このような考えをもっている方は、たくさんいらっしゃいます。

頭金が少ない不安はよく分かります。

でも、損得だけを考えるなら間違いなく、早く建てる方が得です。

「頭金が貯まってから」と考えて、3年、5年と時期をずらしてもその間に支払う家賃を考えると、購入時期を遅らせることは得にはなりません。

もしも、銀行ローンの金利が上がったら、せっかく貯蓄しても金利上昇分でその努力が無駄になってしまう可能性もあります。

 

仮に現在の家賃が8万円とします。住宅資金として、月に3万円を貯蓄しているとします。5年後にマイホームを購入するとしたら、3万円×60か月で頭金が180万円貯まりますので、住宅ローンの借り入れは180万円少なくて済みます。

しかし、その間家賃として支払う金額は、480万円になります。

この480万円は大家さんに支払うお金のため、いくら支払ったとしても自分の財産にはなりません。また、この貯蓄によって少なくなった借入180万円を、金利2.5%で借りていた場合、その支払総額は約270万円です。大家さんに支払った480万円との差額で考えると、210万円も損したことになります。

もしも、5年後に住宅を購入する際に金利が1%上がったとして、その時銀行から3,000万円を借りた場合、支払い金額は703万円多くなります。家賃で損した210万円・金利の703万円の合計913万円損したことになるのです。頭金はある程度あった方が良いとは言いますが、家賃の支払いや金利のことを考えると、必ずしも頭金を貯めてから家を購入した方が良い、とは言えない現実があるのです。

今すぐ、住宅を購入した場合、老後の貯蓄が1,500万円残るとすれば、5年後に購入することになれば、老後の貯蓄が587万円に減ってしまうことになります。

 

結論・・・

家づくりは少しでも早い方がお得になります!

 

家づくり・資金計画について興味がある方は『七福ホーム』へお問い合わせください

お問い合わせフォーム→https://shichifuku4729.com/contact/

 

せっかく新築を建てたり、リフォームしたりするなら、市町村の助成金・補助金を上手に活用したいですよね。

 

令和4年度の補助金・助成金は、予算額に達したり、申請受付が終了したものあります。

詳しくは松山市の公式ホームページにてご確認ください。

 


 

リフォームをするきっかけはどんな理由?

 

 

リフォームする4つの理由

①リフォームといえば、20年ほど前までは家の修理がメインの「営繕工事」でした。しかし、今では、「生活提案型・生活向上型リフォーム」が多くなり、より快適に暮らすためのリフォーム。つまり、「リライフ」型のリフォームが主流になってきました。しかし、具体的なリフォームを決断するきっかけとして多いのは雨漏りなどの「具体的な家の老朽化」に対処したいというもの、つまり、修繕です。

 

・雨漏り

・雨どいのゆがみ

・ドアの建付け

・配管の水漏れ

・外壁のひび割れ 等

 

②次は、結婚や出産などの「ライフスタイルの変化」によって間取りの変更を迫られてのものです。これは、「生活提案型」といいます。

 

・子ども部屋を分ける

・LDKを広くする

・収納を増やす 等

 

③そして、「家をより長持ちさせる」ための定期的なメンテナンス。

 

・定期的な外壁塗装工事

・シロアリ工事

・屋根葺き替え 等

 

④最後は、住環境のグレードアップを目指す「生活向上型」です。

 

・床暖房工事

・キッチンシステムの交換

・浴室ユニットバス工事

・フローリング工事 等

 

①~④のリフォームの理由は、それぞれ独立したものですが、時期もリフォーム箇所も重なり合っていることが多いので2度手間がないように適切な時期に効果的に行うようにしましょう。それが、リフォームを経済的にすませるための大切な心がまえといえます。

 

一戸建てでも修繕費の積み立てを!

 

分譲マンションだと、多くは管理費のほかに修繕積立を徴収しています。共用部分と呼ばれる住民全員で使う部分の改装を行うための費用を居住者が月々積み立てることによって、適切な時期に適切なリフォームを行うわけです。

一戸建ての場合は、その費用をすべて個人で負担しなければなりません。通常のメンテナンスの他にも、雨漏り・シロアリ・水漏れ・壁割れなど緊急性の高い「営繕工事」のための出費が必要になることもあります。今必要なくても、「そのとき」に適切なリフォームを行うためにも「適切なリフォームのための積み立て」をしておくと安心です。

 


 

新築・リフォームについて不安を持つ方に、物件探し・資金計画・デザイン提案・工事・アフターフォローまで一貫してご提供できるのが【愛媛県松山市】に本社をおく「七福ホーム」です。

当社は、購入・リフォームを一体で考えることが購入者の安心につながると思っております。

新築・一戸建て・リフォームなどおうちのことなら『七福ホーム』に1度ご相談ください。

 

お問い合わせはこちら→https://shichifuku4729.com/contact/


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