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2025.04.08
~災害に強い家を建てるにはどのようなことに気を付けたらいいか~
災害は予測できないものであり、特に近年、地震や台風、洪水などが頻発する日本において、災害に強い家を建てることは非常に重要です。家の耐久性や災害対策を考慮した設計は、住民の命や財産を守るために欠かせません。本記事では、災害に強い家を建てるための方法を、具体的な対策とともに解説します。これから家を建てる方や、既存の家を強化したい方に向けた、実践的な情報を提供します。
1⃣耐震設計の重要性
日本は地震が頻発する国であり、家を建てる際に最も重視すべき要素の一つが耐震性です。1995年の阪神淡路大震災や、2011年の東日本大震災など、多くの命が失われ、建物が崩壊する事例を目の当たりにしました。これらの震災を教訓に、現代の家は耐震性を最優先に考慮することが求められます。
1,耐震等級の確認
家を建てる際、まずは「耐震等級」を確認することが重要です。耐震等級は1から3まであり、等級が高いほど地震に対する強度が増します。耐震等級3は、最も強い耐震性を持ち、大きな地震にも耐えられるとされています。耐震等級を上げるためには、強化された基礎工事や耐震構造の設計が求められます。
2,基礎工事の強化
地震による揺れを最も受けるのは、家の基礎部分です。地盤が不安定な場所に家を建てる場合は、基礎工事を強化することが重要です。例えば、杭基礎を使用することで、地震の揺れをより効率的に吸収できます。また、基礎のコンクリート強度や鉄筋の配置を工夫することで、家全体の耐震性を向上させることができます。
※基礎杭とは・・・建物の基礎部分に使用される構造材の一つで、地盤に直接打ち込むことで、建物を支える役割を果たします。特に地盤が軟弱であったり、重い構造物を支える必要がある場合に使用されます。基礎杭は、地震や強風、大雨などによる揺れや荷重に対して安定性を提供するため、非常に重要な役割を持っています。
3,地震に強い構造の選択
木造住宅、鉄骨造住宅、鉄筋コンクリート造住宅といった異なる構造には、それぞれ特性があります。木造住宅は軽量で柔軟性があり、地震の揺れを吸収しやすい特徴がありますが、耐震性を高めるためには適切な耐震壁や金物を使うことが必要です。鉄骨造や鉄筋コンクリート造は、強度が高い反面、揺れに対しては少し固く感じることもあります。適切な構造を選び、建築に優れた専門家と相談しながら最適な設計を行うことが大切です。
2⃣洪水対策と防水設計
近年、豪雨による洪水被害が増加しており、洪水対策は重要なポイントです。特に低地や川の近くに家を建てる場合は、早期の対策が不可欠です。
1,高台に家を建てる
洪水のリスクを減らすためには、できるだけ高台に家を建てることが理想です。土地の選定段階で、洪水リスクを調べ、浸水しやすい地域を避けることが重要です。もし高台の土地が確保できない場合は、土地の掘り下げや盛り土を行い、家を地盤より高くすることでリスクを減少させることができます。
2, 防水対策の強化
防水設計も重要なポイントです。家の外壁や基礎部分に防水材を使用することで、水の侵入を防ぎます。また、排水設備を強化し、雨水が迅速に排出されるようにすることも、洪水対策には効果的です。さらに、地下室がある場合は、地下室専用の排水ポンプや防水シートを使うことを検討しましょう。
3, 洪水時に備えた避難経路の確保
洪水が発生した際には、人命の安全確保が最優先です。住民が迅速に避難できるように、家の周囲に避難経路を確保することも大切です。また、家の近くに避難所があるかを確認し、周囲の状況に応じた避難計画を立てておくことが求められます。
3⃣火災対策と耐火性の向上
近年、山火事発生のニュースが世間を騒がせていますが、火災は自然災害だけでなく、人為的な原因でも発生する可能性があります。特に台風や地震などで家が破損すると、火災のリスクが高まります。そのため、火災に強い家を作ることが求められます。
1, 耐火性のある建材の使用
耐火性の高い建材を使用することで、火災が発生した際に家の延焼を防ぎます。例えば、耐火ボードや耐火レンガ、石材を外壁や屋根に使用することが効果的です。また、屋内の床材や壁材にも耐火性のある素材を選ぶと、火災が家全体に広がるリスクを減少させます。
2,火災警報システムと消火設備の設置
火災発生時に迅速に対処できるよう、火災警報システムや消火設備を設置することも重要です。特に、自動消火システムや火災用スプリンクラーを導入することで、火災の初期段階での対応が可能となり、被害を最小限に抑えることができます。
4⃣ソーラーエネルギーと非常用電源
災害発生時には、電力の供給が途絶えることがあります。停電時でも生活を維持できるよう、非常用電源を確保することが大切です。
1,ソーラーパネルの導入
ソーラーパネルを屋根に設置することで、災害時にも自家発電が可能となります。太陽光発電は環境に優しいエネルギー源であり、電力供給が断たれた場合でも家庭内で電力を使用することができます。また、ソーラー発電システムと蓄電池を組み合わせることで、電力を効率よく蓄え、非常時に活用することができます。
2,非常用発電機の設置
非常用発電機を備えておくことで、停電時に必要な電力を確保できます。特に、冷蔵庫や暖房器具、照明などの基本的な生活インフラを支えるためには、発電機を選ぶ際に十分な出力を持つものを選ぶことが大切です。
5⃣地域コミュニティとの連携
災害時に最も重要なのは、周囲との協力です。地域社会の防災活動に参加し、災害時の避難場所や支援体制を把握しておくことが、災害から自分や家族を守るための大きな力になります。
1, 災害情報の共有
災害時には迅速な情報共有が求められます。地域の防災アプリや警報システムを活用し、最新の災害情報を確認できる体制を整えましょう。また、家族や近隣の人々との連絡手段を確保しておくことも重要です。
災害に強い家を建てるためには、耐震設計、防水設計、火災対策、電力供給の確保など、さまざまな要素を総合的に考慮することが必要です。適切な対策を講じることで、災害時における安全性を高め、住民の命と財産を守ることができます。家を建てる際は、専門家と相談しながら、これらの対策をしっかりと盛り込んでいきましょう。
~【愛媛県】【松山市】で【災害に強い家】を建てたい方必見~
【(株)七福ホーム】は、家族の安全を守る家だからこそ、地震や災害の対策は重要なポイントと考えています。
元町モデルハウスでは、災害に強い家として様々なシステムを搭載しています。
☆災害に強い家のポイント☆
①震度7に耐える高い耐震性能
・JWOOD工法採用!耐震等級1~3まである中、最高レベルの耐震等級3
②災害時でも電気が使える家
・V2Hシステム搭載
※V2Hシステムとは・・・停電時でも電気自動車にためた電気を家で使用できるシステム。 車種によっては約1週間分の電気を車からまかなえ、もしもの災害時の電気供給に役立ちます。
七福ホームは災害に強い家づくりを丁寧に、サポートいたします!
✅ベテランスタッフがご案内♪
スタッフは40代~50代のベテランスタッフだからこそ
お客様と目線を合わせ、無理のない計画のお手伝いをサポートします。
✅老後も見据えた、現実的なご提案
50代からのお家計画は、先も見据えた計画が重要。
老後も快適に過ごせるお家にするため、ムダな設備は提案しません。
バリアフリーなどこれからを快適に過ごすアドバイスをいたします。
詳しくは、(株)七福ホームのHPをご覧ください(^^♪
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