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サイディングという言葉をご存知ですか？外壁塗装に使う外壁材の一種で、様々な種類があります。それぞれ特徴や耐用年数、メンテナンス周期などが変わるため、デザイン性や扱いやすさを考慮して選ぶことがポイントです。外壁塗装の工事を希望する方に向けて、サイディング選びのポイントをご紹介します。松山市の株式会社 七福ホームでは外壁塗装をはじめ、塗装工事を承っています。松山市周辺で塗装工事をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

◯サイディングの種類とそれぞれの特徴をチェック！

 

・金属系

金属系サイディングはガルバリウム鋼板や溶融亜鉛メッキ鋼板などステンレス鋼板を原料としています。ひび割れや凍害の心配がなく、劣化しにくいという特徴があります。

 

・窯業系サイディング

窯業系サイディングは主原料のセメントに繊維質などを混ぜて板状に成形し、固めたものです。

現在外壁塗装で使用する外壁材として主流となっています。初期費用の安さや工期の短さ、デザイン性、カラーバリエーションの豊富さや優れた機能性などが特徴です。

 

・木質系

無垢の木材を使用した木質系サイディングは、水や火に弱い性質があるものの耐熱性に優れており、木のぬくもりを感じられます。木材の自然な風合いによって、独特のデザインの外壁を演出することができます。

 

・樹脂系

塩化ビニル樹脂を原料としている樹脂系サイディングは耐久性や耐候性に優れており、軽量で建物に負担をかけにくいのが特徴です。そのためメンテナンスの頻度も少なくてすみます。

 

 

◯種類別の耐用年数やメンテナンス周期をチェックしよう！

 

・金属系

モダンな印象を与える金属系サイディングは、耐用年数の目安が20年～40年です。耐久性に優れていることから、12年前後を目安にメンテナンスを行うとよいでしょう。

 

・窯業系

初期費用が比較的安い窯業系サイディングは、耐用年数が20年～40年です。継ぎ目に充填するコーティング材が劣化しやすいため、8～10年を目安にメンテナンスを行います。

 

・木質系

木質系サイディングは天然素材を使用していて耐用年数は15〜40年が目安です。他の外壁材と比較してメンテナンスのサイクルが短く、7～10年ごとに塗装などを行うときれいに保てます。

 

・樹脂系

樹脂系サイディングは耐用年数がやや長く、30年～50年といわれています。メンテナンスの周期は10～20年ほどで、メンテナンス回数が少なくてすみます。日本でのシェアはまだ少ないですが、メンテナンスなどにお金をかけたくない場合、今後の外壁塗装に樹脂系サイディングを選ぶのもおすすめです。

外壁塗装に使用するサイディング材は、それぞれ耐用年数や特徴に違いがあることから、建物に合った素材選びを行うことが大切です。松山市にある株式会社 七福ホームでは、豊富な素材の中からお客様一人ひとりのニーズに合わせた外壁塗装を行います。工事の期間などもしっかりと打ち合わせを重ねて進めます。松山市周辺での外壁塗装なら株式会社 七福ホームまでご連絡ください。