【松山市】防水工事の工法の特徴や種類 業者に費用の見積もり依頼を
2022.07.20
防水工事業者へ費用の見積もりを依頼する際に、ある程度の予算は決めてある思います。ですが、防水工事の種類によって耐久年数や費用なども異なってくるので、防水工事にをする際にどんな種類があるのか、工法の種類や特徴などを知っておくのが重要となってきます。
株式会社七福ホームは松山市を中心に、外壁工事や防水工事などを提供しています。まずはお気軽にお問い合わせください。
2種類ある防水工事の工法
住宅に防水工事をする際、主に2種類の方法があります。
◯密着工法
外壁などの下地に対し、防水させる目的の素材を完全に密着させる方法です。
メリットは工事が比較的に早く完了し費用対効果が高いことです。下地に対してそのまますぐに施工ができるので、準備に時間がかかりません。また、工事完了後に上に物を乗せても大丈夫です。工事1回あたりの費用も、絶縁工法と比べると安く抑えられます。
一方でデメリットもあります。素材が下地と直接密着しているので、下地に水分が含まれていると素材が影響を受けてしまう点です。膨張やひび割れなどが発生しやすくなります。
◯絶縁工法
外壁などの下地と、防水させる目的の素材の空間を作る方法です。メリットは、下地に水分を含んでいてもその影響を受けにくいという点です。下地にひびがある場合でも工事ができることがあります。密着工法と比べて長持ちするため、防水工事をする回数が減るため長い目で見ると費用がかかりません。
デメリットは、1回あたりの工事費用が密着工法に比べると高くなる傾向があります。また、素材と下地の間に空間が発生するため、重いものを乗せる場所には向いていないのです。
松山市で防水工事を検討している方は、株式会社七福ホームへお気軽に相談ください。品質を第一に優先した施工を行なっています。
防水工事の種類
防水工事を検討する際、選択としては下記の工事方法があります。
◯シート防水
ゴムなどで作られた防水シートを防水箇所に固定のをシート防水と言います。下地に対してシートを固定するだけなので比較的簡単に工事ができ、短期間で完了します。シートをしっかり密着させなければならないため、複雑な形状の場所には向かないのがデメリットとなります。素材によって耐久年数は異なってきますが、ゴムシートの防水では10年前後と言えます。
◯アスファルト防水
アスファルト製の防水シートを密着させるのをアスファルト防水といいます。いくつかある方法の中でも、最も古くから使われている方法です。熱で溶かして施工するため煙などが発生するのが一般的ですが、煙の少ない常温工法などもあります。耐久年数が施工から20年ほどと、長期にわたるのも大きな特徴です。
◯塗膜防水
塗膜を重ね塗りする方法で、外壁塗装はこの塗膜に含まれます。ウレタンやアクリル、FRPなどの素材があり、特にウレタンは防水工事の中でも多く採用されている方法です。素材の種類によって、耐久年数などが大きく変わってきます。
塗料を塗布するので、他の方法と比較すると様々な部分に施工できるのが大きな特徴です。コンクリートの防水性を高める際には無機質系、ケイ酸塩系と行った素材を塗布することがあります。耐久年数は素材によって異なりますが、10年ほどです。
松山市で防水工事の業者をお探しなら、株式会社七福ホームにお見積もりをご依頼ください。